演習Index

環境構築(クライアントOS)

環境構築(仮想化ソフトウェア、サーバーOS)の続きです。

 

仮想マシンのセットアップ(client1)

  1. VirtualBoxマネージャーで[新規]をクリックします。
  2. 仮想マシンの名前、バージョン、メモリサイズを入力します。ホストPCのメモリに余裕がある場合は大きめに設定してもよいです。

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  3. ファイルサイズを指定しますが、20GBだと不安なので可変サイズで100GBくらいにしておけば安心です。

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  4.  仮想マシンが作成されました。引き続き、[設定]をクリックします。

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  5. クリップボードは双方向にしておくと便利です。

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  6. 仮想マシンも快適に動作してほしいので、プロセッサー数は1つではなく2つくらいにしておきましょう。ただし割り当てが多すぎるとシステム全体のパフォーマンスが悪くなるのでやめましょう。

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  7. ネットワークの設定は後で変更しますが、インストール時はNATを有効にしましょう。

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  8. ホストOSと仮想マシンの間でデータをやりとりするために、共有フォルダを設定しましょう。

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  9. IDEコントローラーを追加して、OSのインストールイメージ(ISOファイル)を仮想マシンのストレージに光学ドライブとして追加しましょう。※SATA光学ドライブを追加しないこと。

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  10. [OK]をクリックして設定を完了します。
  11. 仮想マシンを起動します。
  12. 設定が自分の環境にあっているかを確認して[次へ]をクリックします。

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  13. [今すぐインストール]をクリックします。

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  14. [次へ]をクリックします。

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  15. カスタムを選択します。

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  16.  [次へ]をクリックします。

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  17. インストールが開始します。

  18.  [カスタマイズ]をクリックします。

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  19. すべてオフにします。

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  20.  ローカルを選択します。

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  21.  ユーザを作成します。

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  22.  ログインします。

  23. VirtualBox Guest AddinsのCDイメージを仮想マシンに挿入します(VirtualBoxのメニューから デバイス > Guest Addins CDイメージの挿入)。これを入れるとホストOSとゲストOSの間でいろいろ便利な機能が利用できるようになります。
  24. VBoxWindowsAdditions.exeを起動してインストールします(すべてデフォルトでOK)。
  25. インストール後に再起動します。
  26. ログオンします。
  27. 左下のWindowsアイコンを右クリックし、[システム] を開いて、コンピューター名を変更します。

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  28. コンピューター名を設定後、再起動します。

  29. Windowsをシャットダウンし、仮想マシンのストレージの設定でOSのインストールイメージの割当を除去します。

 

Chrome, Firefoxのインストール

OSインストール直後はIEしか利用できませんが、演習では複数ブラウザを利用するので、ChromeFirefoxをインストールしてください。IEはスタートメニューのWindowsアクセサリから起動できます。なお、Window 10 Enterprise ではEdgeは提供されないようです。WIndows 10で鳴り物入りでデビューしたブラウザなのに、なんだかなー。

「Edge」ブラウザ、「Windows 10 Enterprise」顧客の一部には提供されず - ZDNet Japan