DHCPクライアントの設定
次に、DHCPクライアントを設定しましょう。
DHCPクライアントの設定
- client1の仮想マシンをシャットダウンしておきます。
- 仮想マシンのネットワーク設定でNATを解除します。
- 内部ネットワークを設定します。名前はnetwork1とします。プロミスキャスモードはWiresharkでキャプチャするために必要なのですべて許可とします。
- 仮想マシンを起動してログインします。
- ネットワーク接続を開きます。アダプターの名前をnetwork1に変更します。ダブルクリックします。
- プロパティをクリックします。
- 演習で使用しないのでTCP/IPv6はオフにします。
- TCP/IPv4をダブルクリックします。
- [IPアドレスを自動的に取得する]と[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する]を選択します。
DHCPの動作確認
仮想マシンclient1においてipconfig /all を実行します。
IPv4アドレスとサブネットマスクが、10.0.1.2のDHCPサーバーからリースされて割り当たっています。
ping 10.0.1.1を実行してみます。
正しく応答していることがわかります。