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DHCPクライアントの設定

次に、DHCPクライアントを設定しましょう。

DHCPクライアントの設定 

  1. client1の仮想マシンをシャットダウンしておきます。
  2. 仮想マシンのネットワーク設定でNATを解除します。

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  3. 内部ネットワークを設定します。名前はnetwork1とします。プロミスキャスモードはWiresharkでキャプチャするために必要なのですべて許可とします。

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  4. 仮想マシンを起動してログインします。
  5. ネットワーク接続を開きます。アダプターの名前をnetwork1に変更します。ダブルクリックします。

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  6. プロパティをクリックします。

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  7. 演習で使用しないのでTCP/IPv6はオフにします。

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  8. TCP/IPv4をダブルクリックします。
  9. [IPアドレスを自動的に取得する]と[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する]を選択します。

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DHCPの動作確認

仮想マシンclient1においてipconfig /all を実行します。

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IPv4アドレスとサブネットマスクが、10.0.1.2のDHCPサーバーからリースされて割り当たっています。

 

ping 10.0.1.1を実行してみます。

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正しく応答していることがわかります。